ミニ展示「学生選書2015 Part2 学生が選んだおすすめ本54冊」
10月13日から10月24日までの期間、学生自身が
図書館で購入する図書を選べる「学生選書2015 Part2」を行いました。
今回の選書には36名の学生が参加し、
各学部に関連する分野の中から、計54冊が蔵書に加えられました。
        展示場所 :1階カウンター前 2015/11/23
請求記号 書名 著者名 出版者名 選書理由/おすすめコメント 所属
002//Su87 知のデザイン : 自分ごととして考えよう 諏訪 正樹 近代科学社 最近の学びはネットなどですぐに答えを求める人が多いように感じる。この本はそういった学び方に疑問を投げかけ、本当の学びとはどういうものなのか学ぶことができる良い本だと思う 大学院博士課程薬学研究科薬学専攻
今の人は自分の事を全然知らないのでもっと知ったほうがいいから マネジメント総合学科
007.6//Ka11 医療・福祉系学生のためのコンピュータリテラシー : Windows8.1・Office2013 樺澤 一之 共立出版 日常生活上でも大いに役に立ちそうだから 社会経済システム学科
007.63//Ma81 Excelデータベース入門 : 膨大なビジネスデータを活用して業務を効率化する! 松本 剛 技術評論社 Excelを使うことがあるので読んでみたいと思った マネジメント総合学科
この本はExcelの全てを分かりやすい説明で教えてくれるので、これがあればかなり凝った資料作りができると思う。手順も分かりやすく書いてあったので、初心者にもオススメ マネジメント総合学科
Excelを使いこなすのに役立ちそう (無記入)
007.64//Mi94 これならわかる!Java入門講座 水口 克也 秀和システム 超入門書というだけあり、基本の基本から学ぶことのできる一冊 マネジメント総合学科
147.1//G83 魔術の人類史 Greenwood Susan 東洋書林 文化人類学の講義を受けて、魔女裁判の実情について知った。人々がなぜ魔術という非科学的な行為をするのか、その歴史を知りたかったので選んだ 経済学科
318//H68 一番やさしい地方自治の本 平谷 英明 学陽書房 私たちが住んでいる地域の地方公共団体が普段どのようなことをしているのか、いま話題のマイナンバーや地方創生についても分かりやすく書かれている。私たち住民が地方公共団体に対してどのような権利を有しているのか是非知ってもらいたい 社会経済システム学科
319.25//Ta16 台頭するインド・中国 : 相互作用と戦略的意義 田所 昌幸 千倉書房 近年成長がめざましいインドの技術力や中国の生産力などについて日本やアメリカと相互比較でき、大変興味深かった 社会経済システム学科
325.2//To69 会社法 鳥山 恭一 学陽書房 平成26年改正について詳細に書かれていて、改正点の勉強に便利 経営学研究科ビジネス専攻
331//Mu29 いつも「時間がない」あなたに : 欠乏の行動経済学 Mullainathan Sendhil 早川書房 「時間がないと言っている本には時間ではなくお金が欠乏している」この言葉が気になった人はぜひ読んで下さい 薬学科
331//O55 グリーン成長は可能か? : 経済成長と環境対策の制度・進化経済分析 大熊 一寛 藤原書店 環境経済学を研究しているので、これを選んだ 経済学科
331.19//Mu93 数理経済学の源流と展開 武藤 功 慶應義塾大学出版会 単に経済のための数学を述べているだけでなく、その歴史や現在どのようにそれが扱われているのかが著されている 経済学科
331.2//E28 はじめての人のための経済学史 江頭 進 新世社 経済用語に大変興味がある。経済をもっと知っていくには分かりやすいので選んだ 経済学科
重要な出来事などが見やすく、分かりやすい形で書かれているから (無記入)
335.2//Ke22 経営史学の50年 経営史学会 日本経済評論社 授業にも役立ちそう。どのように歴史ができたかを知れる 経済学科
336.1//E45 ブロックバスター戦略 : ハーバードで教えているメガヒットの法則 Elberse Anita 東洋経済新報社 ハーバードビジネススクールでの講義をもとに、映画・スポーツなど様々な業界のブロックバスター戦略(メガヒット戦略)について書かれている。ぜひ読んでみたい 薬学科
336.2//Ma25 なぜデータ主義は失敗するのか? : 人文科学的思考のすすめ Madsbjerg Christian 早川書房 「データは昔から今を示しているだけで未来はわからない」という言葉にひかれたから 薬学科
336.9//Sa47 財務会計講義 桜井 久勝 中央経済社 自己学習のため マネジメント総合学科
345.1//Ka92 国際課税の基礎知識 川田 剛 税務経理協会 将来国際関係を学びたいから (無記入)
366.14//N34 労働法の世界 中窪 裕也 有斐閣 働く上で労働法について学ぶことは大切であると思うから (無記入)
410.79//G22 ガードナーの数学パズル・ゲーム : フレクサゴン/確率パラドックス/ポリオミノ Gardner Martin 1914- 日本評論社 ゲーム好きな人におすすめ (無記入)
413.3//Ka92 微分積分 : 1変数と2変数 川平 友規 日本評論社 高校で微分積分をやってない人におすすめ 経済学科
413.3//Ta53 dxとdyの解析学 : オイラーに学ぶ 高瀬 正仁 日本評論社 (コメントなし) 大学院博士課程薬学研究科薬学専攻
413.3//Ta53 微分積分学の誕生 : デカルト『幾何学』からオイラー『無限解析序説』まで 高瀬 正仁 SBクリエイティブ 数学の歴史に興味があるから 化学科
423//W45 微積分で理解する力学と振動・波動 綿村 哲 培風館 大学の講義ノートをもとに作成されているので本の流れに沿って自主学習が行えると思った。また、数学に関する補遺もあり、理解を助けてくれる 大学院博士課程薬学研究科薬学専攻
423.84//H67 波動現象 平尾 淳一 森北出版 実際に身近に観察される現象とその原型について、詳細にそしてそのつながりが書かれており、理解を助けると感じた 大学院博士課程薬学研究科薬学専攻
425//Ki46 発光の事典 : 基礎からイメージングまで 木下 修一 朝倉書店 研究で、蛍光を示す化合物の合成をしている際に色々な要因により蛍光の変化が生じるため、そのメカニズムを勉強したいので、この本を選んだ 薬学科
431.1//G79 分子図鑑 : 世界で一番美しい Gray Theodore W. 創元社 同一著者の「世界で一番美しい元素図鑑」を持っていて、美しい写真がほんとうにキレイだったから 化学科
433.5//O96 近赤外分光法 尾崎 幸洋 講談社 (コメントなし) 薬学科
464//Ma72 カラー生化学 Mathews Christopher K. 1937- 西村書店 (コメントなし) 薬学科
490.14//B65 死ぬとはどのようなことか : 終末期の命と看取りのために Borasio Gian Domenico みすず書房 最期について考える本は多くとも、呼吸困難や鎮痛剤などといった具体的な症例から精神的な面についてまで、一通りのことを知るのに適したこういう本はあまり無いと思う。内容はドイツにおける話が主だが、高齢化の進んだ日本においても十分に参考になる 薬学科
491.4//H34 イラストレイテッド生化学 Harvey Richard A. 丸善出版 (コメントなし) 薬学科
491.5//G59 臨床薬理学 : ハーバード大学講義テキスト Golan David E 丸善出版 図がカラーで見やすく、作用機序ごとに分類されて一目で同じような作用を持つものの名前・薬理作用・副作用・禁忌などを確認することができるため、ぜひこの本で勉強したいと思い、選んだ 薬学科
491.5//I32 基礎からの薬物動態学 池田 敏彦 みみずく舎 演習問題もついていて授業のお供に良さそうだった 薬学科
491.5//N11 図解薬理学 : みてわかる薬学 鍋島 俊隆 南山堂 今持っている薬理の教科書以外にも詳しく解説してくれる事典のようなものが欲しかったから。イラストが分かりやすかったのでオススメ 薬学科
491.59//I24 図解でよくわかる毒のきほん : 毒の科学から、猛毒生物、毒物劇物の取扱方法まで 五十君 靜信 誠文堂新光社 化学に関係しているから 化学科
491.8//So38//荒田(洋) 免疫系のしくみ : 免疫学入門 Sompayrac Lauren 東京化学同人 目次を見て興味を持った (無記入)
492.1//Ki81 アルゴリズムで考える薬剤師の臨床判断 : 症候の鑑別からトリアージまで 木内 祐二 南山堂 大学の授業では、疾患ごとに学習するので病名→症状という流れはすぐに思いつくが、症状→病名という流れは苦手な人が少なくないと思う。この本は、症状→病名という流れをアルゴリズム形式で分かりやすく書かれているので、これから薬剤師として働くであろう薬学部生が勉強するのに良いと思った 大学院博士課程薬学研究科薬学専攻
492.3//F63 症状と患者背景にあわせた頻用薬の使い分け 藤村 昭夫 羊土社 常備薬として服用されるものについて書かれており、薬学部以外の人がこういった知識を得てもまちがいなく損にならないと思ったから マネジメント総合学科
498.13//C58 医療イノベーションの本質 : 破壊的創造の処方箋 Christensen Clayton M. 碩学舎 今、薬剤師業界は危機的状況にある。薬剤師は変わらなければならない。そのための知恵がこの本には詰まっている 薬学科
498.6//P66 ノー・タイム・トゥ・ルーズ : エボラとエイズと国際政治 Piot Peter 1949- 慶應義塾大学出版会 薬剤師は感染症領域での活躍が期待されている。病院薬剤師志望の方、病院実習前の4・5年生は必見 薬学科
499.09//Ta96 薬剤師になる人のための生命倫理と社会薬学 田内 義彦 法律文化社 医療人として生命倫理を学ぶことはとても大切だと思う。自分自身も含め学生がこのような本を手に取って読んでもらえたらと思い、選書した 大学院博士課程薬学研究科薬学専攻
499.1//Mi77 表解注射薬の配合変化  宮本 剛典 じほう 各薬品ごとに性状・本質・安定性・配合性および輸液のものは24時間以内に変化がみられなかったものなど、実習に行くときに必要なことがたくさん載っていたため。現場に行ったときにとても実用的だと思った 薬学科
499.8//H28 漢方薬・生薬の教科書 : ビジュアル版 : 東洋医学 花輪 寿彦 新星出版社 カラフルなページと様々な生薬や疾患を取り扱っている。勉強だけでなくプライベートでも読んでも楽しそう 薬学科
507.1//B72 世界の発明発見歴史百科 Breverton Terry 1946- 原書房 通例とは異なる功労者も取り上げられていて、とても興味深いと思った 大学院博士課程薬学研究科薬学専攻
509.04//O25 決定版インダストリー4.0 : 第4次産業革命の全貌 尾木 蔵人 東洋経済新報社 インダストリー4.0とは、IoT、AI、ビックデータ、ロボットなどのことであり、ドイツの第4次産業革命中、google,Appleが未来的にどういうことと闘っているのかが書いてある 薬学科
528.1//N77 トイレ学大事典 日本トイレ協会 柏書房 トイレは日常生活上誰もが何気なく利用しているが、どのようなものから今に至るのか興味があったから 社会経済システム学科
547.4833//O74 ちゃんと使える力を身につけるWebとプログラミングのきほんのきほん 大澤 文孝 マイナビ インターネットの仕組みとプログラミングを両方繋げた形で学べる本 マネジメント総合学科
548.2//W68 コンピューター&テクノロジー解体新書 : ビジュアル版 White Ron SBクリエイティブ 様々な場所で日常茶飯事に使われているコンピュータに興味があったから 社会経済システム学科
576.7//N11 化粧品のレオロジー 名畑 嘉之 米田出版 レオロジーの基礎を学ぶうえで参考になると思ったから 大学院博士課程薬学研究科薬学専攻
611.32//Ko12 食品ロスの経済学 小林 富雄 農林統計出版 世界的にも残飯が多い国である日本。その現状をこの本により少しでも自覚してほしい 経済学科
673.94//W36 カジノ産業の本質 : 社会経済的コストと可能性の分析 Walker Douglas M. 日経BP社 カジノが経済に与える影響をまとめている本。日本にカジノが必要かどうかを考えるのにも使える マネジメント総合学科
674.8//N83 広告景観 : まち並み景観における屋外広告のあり方を世界の事例から考える 西川 潔 ぎょうせい (コメントなし) 薬学科
780//N77 スポーツツーリズム・ハンドブック 日本スポーツツーリズム推進機構 学芸出版社 2020年に東京オリンピックがあるので、それに向けて興味・関心を湧き出すため 経済学科
780//N77 スポーツツーリズム・ハンドブック 日本スポーツツーリズム推進機構 学芸出版社 スポーツに関する興味深い内容が書いてあったため 経済学科
816.5//W46 大学生のための論文・レポートの論理的な書き方 渡邊 淳子 研究社 近年、論文等のコピー&ペースト問題が注目されている。この本は論文・レポートの書き方を簡単にまとめてくれているので、自ら文章を書くにはどうすればよいのか学べると思う 大学院博士課程薬学研究科薬学専攻
836//I89 書きたいことが書ける英語ライティング術 伊藤 ケリー 研究社 (コメントなし) 薬学科
※掲載しているコメントはすべて、記載時に、本人より公開の了解を頂いています
城西大学水田記念図書館